岩手県写真連盟について

(1)目的

岩手芸術祭の前身である岩手総合芸術祭が昭和22年に開催されました。写真部門は昭和24年から始まりました。それから20年を経て昭和42年に県内にある各写真クラブ及びアマチュア写真家の総括機関として岩手県写真連盟が発足し、県内写壇の前進と発展のため岩手芸術祭写真部門の運営を行っています。以来、本会は岩手県内に在住する写真クラブ及び写真愛好家相互の親睦を図り、写真文化の発展に寄与することを目的として活動しています。

 

1.岩手芸術祭美術展写真部門の運営

2.写真展

3.撮影会

4.研修会

5.その他目的達成に必要な事項

 

(2)歴史

第1回の総合芸術祭は昭和22年に発足していますが写真部門としては第3回の昭和24年に参加の記録があります。「菜園全日本写真連盟岩手支部」とありますので、写真展はその全日本写真連盟が主体となって開催されました。当時はカメラ店が主導的な役割を果たし、カメラクラブを結成して活動していました。(全日本写真連盟は朝日新聞主催の写真クラブで現在も活発に活動を続けています。)昭和30年から昭和41年までは、岩手日報社が取りまとめの主体となっていました。当時、全国で活躍していた岩手県の写真家たちが岩手県内の写団の前進と発展のために各写真クラブ、アマチュア写真家の総括機関の必要性を感じ話題としていいました。岩手芸術祭の運営をどこがやるのか、はっきりとした運営主体の元運営員会を作ろうしたことが連盟をつくるきっかけとなり、岩手県内のクラブをまとめひとつの組織としました。昭和42年から岩手県写真連盟が写真のとりまとめの主体となり、その結果中央から審査員を呼び公平性を期するよう公開審査を行うようになりました。当時書道や絵画はなにもなく写真部門が一番早く岩手県内をまとめました。その後、他部門も岩手県内をまとめ岩手芸術祭を運営するようになりました。

 

(3)現在の主な活動について

次の4点を中心に行っています。詳しくはそれぞれの説明ページをご覧ください。

1.岩手芸術祭の運営

2.県写真連盟展

3.紅葉燃える秋のモデル撮影会

4.アートフェスタ推薦作家公募

 

(4)加入について

岩手県写真連盟に加入するには現在ある写真団体のどこかに入会するまたは新しく団体を立ち上げて団体登録する。あるいは個人で登録する。加入するには年会費が必要です。団体はその団体の登録人数によって年会費が異なります。

詳しくは規約ページをご覧ください。

現在ある写真団体に入会されたい場合には加盟団体ページにて各団体の連絡先をご覧ください。

新規団体で登録されたい方や個人で登録されたい方はお問い合わせページからご連絡をください。